10日東京株式市場前場 ワクチン期待 29年ぶり高値 2万5,108円21銭

経済・ビジネス


アメリカの製薬大手・ファイザーは、新型コロナウイルスワクチンの最終段階の臨床試験で、有効性が確認されたと発表した。

このワクチン開発の動きを受けて、日経平均株価は、29年ぶりの高値となった。

市場では、ワクチンの実用化となれば、低迷する経済が再び動き出すとの期待が高まっている。

前日のニューヨーク市場では、バイデン氏の勝利宣言で政治的な不透明感が払拭(ふっしょく)される中、ファイザーによる新型コロナウイルスのワクチン開発が進んだことが伝えられ、ダウ平均が急伸。

一時、1,600ドル以上値上がりした。

この流れを受けた東京市場でも、ほぼ全面高となり、平均株価の上げ幅は、一時400円を超え、29年ぶりに2万5,000円台を回復した。

また、ワクチン開発でドル買いの動きが強まり、一時、1ドル = 105円台まで円安が進んだことも影響した。

午前の終値は、9日に比べ、268円37銭高い、2万5,108円21銭、TOPIX(東証株価指数)は、1,710.00だが、市場関係者からは「やや買われすぎ」との声も上がっている。

(FNNプライムオンライン11月10日掲載。元記事はこちら

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