巨人軍に2人目の「坂本勇人」選手が誕生…‟育成選手”から目指す「一軍で東京ドーム」【佐賀発】

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  • 巨人から育成選手6位指名受けた唐津商業・坂本勇人選手
  • 有名選手と同姓同名…周囲からの反応には苦笑い
  • 「夢や希望を与えられる選手に」

10月のプロ野球ドラフト会議で、巨人から育成選手の6位指名を受けた唐津商業の坂本勇人選手。
球界を代表する選手と同姓同名ということで、ファンの間では全国的にも話題となった。
坂本選手とは、どんな選手なのか。プロにかける意気込みを聞いた。

中学からプロ入りを意識

巨人から育成6位で指名された、唐津市浜玉町出身の「坂本勇人」選手。
身長177cm、体重84kg。
ポジションはキャッチャー。


持ち味は力強いバッティング。
夏のSSP杯では、4試合で13打数9安打(6割9分2厘) 1HR 6打点と大爆発だった。


2塁までの送球スピードは、2秒を切ればプロ入りへの及第点とも言われる中、坂本選手は1.8秒。

プロ入りを控えた坂本選手に話を聞いた。

ーー指名を知った時はどんな気持ち?
唐津商業3年・坂本勇人選手:

やっぱり最初は「うれしい」という気持ちが強くて、周りの友達も自分以上に喜んでくれたので、かなりうれしかった。父も母も自分がプロ野球選手になることを夢見てきた。(父と母から)「とてもうれしい気持ちでいっぱい」と言われた


ーーいつからプロを意識?
唐津商業3年・坂本勇人選手:

(中学)2年から3年にかけての時期。中学最後の中体連で県大会優勝して、プロ野球の世界に入りたいと思った

高校3年間指導をしてきた吉冨俊一監督は、最初に見た時の印象について。

唐津商業・吉冨俊一監督:
中体連の県大会準決勝で(初めて)実際に見た。体格が良い。ピッチャーだったので球が速いという印象。力強いバッティングをしていて、良い選手だなという印象


晴れてプロへの第一歩を歩みだした坂本選手。
当面の目標は、球団から「支配下登録」されること。

「支配下選手」と「育成選手」には大きな違いがある。
1軍の公式戦に出場するには、支配下登録が条件であるため、育成選手の坂本選手は現時点では1軍の試合には出られない。


目標は東京ドームで試合

唐津商業3年・坂本勇人選手:
人一倍努力して、まずは1日でも早く支配下に登録されるよう意識しながらやっていきたい。小さいころから見ていたし、(1軍選手として)東京ドームでやってみたい


同姓同名、巨人でショートを守る坂本勇人選手は、押しも押されもせぬ球界のスター選手。


ーー「坂本勇人」という名前で周囲の反応は?
唐津商業3年・坂本勇人選手:

(少年の野球では)結構言われていましたね。坂本…一緒やん!みたいな感じで

ーー一緒やんと言われたら何と言うの?
唐津商業3年・坂本勇人選手:

(一緒やんと言われても)何とも言えないです。無視と言うか…苦笑いぐらい

実は坂本選手、野球以外にも得意なことがある。

唐津商業3年・坂本勇人選手:
字が周りからは上手と言われる。字は書くことが得意

ということで、プロへの意気込みを書いてもらった。

佐賀から日本を代表する選手に

唐津商業3年・坂本勇人選手:
日本を代表する選手になります!


ーー日本を代表する選手になるというのは改めてどういうことですか?
唐津商業3年・坂本勇人選手:

野球をしている以上は、もっともっと上を目指してやっていきたいので、日本を代表する選手になれたら良いなと思います。小さいころから、プロ野球選手に夢や希望を与えてもらったので、次は自分がプロ野球選手になって、夢や希望を与えられる選手になりたい


「育成」から「支配下」へ、そして「日本を代表する選手」へ。
佐賀から「育成の星 誕生」なるか。


(サガテレビ)

(FNNプライムオンライン11月14日掲載。元記事はこちら

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