菅首相 東アジアサミットに出席 中国の海洋進出念頭にけん制

政治・外交


菅首相は14日夜、オンラインで開かれた東アジアサミットに出席し、インド太平洋地域の平和と繁栄への取り組みを主導していく考えを示した。

東アジアサミットは、ASEAN(東南アジア諸国連合)加盟国と日中韓、アメリカ、ロシアなどの首脳らが参加した。

この中で菅首相は、中国の海洋進出を念頭に、日本が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の意義を強調した。

そして、東シナ海、南シナ海で「法の支配や開放性とは逆行する動きが起きている」と懸念を表明した。

さらに、南シナ海での中国の領有権主張は法的根拠がないとする2016年の仲裁裁判所の判断を支持し、中国をけん制した。

政府関係者は、南シナ海の現状に多くの国が懸念を示したとしている。

(FNNプライムオンライン11月15日掲載。元記事はこちら

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