あの尾畠春夫さん なぜ大学に? スーパーボランティアの特別授業

社会


大分県にある、別府大学。

学生の前に立つ、真っ赤なねじり鉢巻き姿の男性。
どこかで見覚えが。

そう、スーパーボランティアとして知られる、尾畠春夫さん(81)。

2018年、山口県内で行方不明だった2歳の男の子を見つけ出し、一躍、時の人となった尾畠さん。

数々の被災地などで行ったボランティア活動が認められ先日、「緑綬褒章」の受章が決まっている。

その尾畠さんが、なぜ学生に囲まれているのだろうか。

その理由は、目の前にこんもりと積まれた砂と関係があった。

大学が企画した災害ボランティアの実習授業。

尾畠さんは、その講師として招かれていた。

目の前にあった砂は、学生たちに、土のうの作り方を教えるために置かれていた。

豊富な経験を若者たちに伝える、1日限りの特別授業だった。

尾畠春夫さん「(1日限りの特別授業はいかがでした?)元気もらえますね、元気もらえる、本当に。(授業を受けた学生には)自分や家族の身が安心であれば、池の波紋のように輪を広げて、困っている人がいたら、声をかけて手伝いをしてもらいたい」

(FNNプライムオンライン11月16日掲載。元記事はこちら

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