GoToイート 5人以上予約済みだったら? 各自治体の判断は

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農林水産省は、「GoToイート」の食事券やポイントの利用について、原則として、4人以下の飲食を対象とするよう、都道府県に要請した。

なぜ5人以上が制限されるのか。

西村経済再生相は16日、会食で発生したクラスターのうち、7月以降は7割近くが、11月に入ってからは8割以上が5人以上の会食だったことを明らかにしている。

では、すでに5人以上で予約をしてしまった人はどうしたらいいのか。

農水省は、高齢者などの介助をする人や子どもなどは、人数に含まないとしている。

それでも家族が5人以上になる場合は、各都道府県が決めるという。

家族以外のケースで、すでに5人以上で予約をしてしまった場合は、飲食店側がパーティションなどで「4人以下」に区切れば、GoToイートの適用が可能。

ただ、「4人以下」での会食に協力をしない場合、食事券やポイントの利用を控えるように店側から求められる可能性があるという。

そんな中、都道府県の知事からは慎重な意見が出ている。

小池知事は、17日朝の取材に、「家庭で感染が起こるのは二次的な話で、一次的には会食であったり、いろいろ外から持ち込むわけで、国の施策としてそういうお考えだと思うが、基本的に考え方は、感染をいかに防ぐかという点で共通しているかと思う」と答え、政府の人数制限の方針に一定の理解を示した。

その一方、神奈川県の黒岩知事は、現時点で制限を設けることは考えていないとしている。

黒岩知事「GoToイートについて、現時点でどうこうするということは考えていない。会食をするならマスクをしたまましてください、それが嫌ならば、(会食を)やめてください、控えてください、これを徹底していく」

また、直近1週間の1日あたりの感染者数が1桁台で推移している香川県も、人数制限はしない方針。

香川県・浜田知事「静かに会食を楽しむというこの考え方を徹底していただくということで、5人なり、4人なりという数字を具体的に設けることは、現時点で考えていない」

(FNNプライムオンライン11月17日掲載。元記事はこちら

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