虎ノ門ヒルズ住居棟で火事 霞が関隣接 病院や財務省も

社会


朝の出勤時間帯、東京・港区にある虎ノ門ヒルズの住居棟で火災が発生した。

現在も、消火活動が続いている。

 

18日午前6時すぎ、東京・港区付近で建設中の高層ビル、虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワーで火災が発生。

 

11時間以上たった今も、消火活動が続いている。

 

火元は、地下1階のごみ置き場とみられ、現場には、東京消防庁のポンプ車など36台が出動した。

 

目撃者「臭いがしました。焦げ臭いような臭いがしました。そこの通りまでは、朝の時点では結構煙がありました」

 

火災が起きた高層ビルの作業員に話を聞くことができた。

 

火災があった高層ビルの作業員「サイレンの音で最初気づいて、少し煙が出ているのかなって。自分たちの使う道具とか必要な道具が入っていて、その状況もわからないので心配です」

 

現場となったのは、開発が進む虎ノ門ヒルズのエリアで、官公庁街である霞が関に隣接。

周囲には、多くの高層ビルが立ち並んでいる。

 

火事があったビルは、地上54階、地下4階建てのいわゆる住居棟で、2021年1月の完成を目指して建設中。

 

当時、40人ほどの建設作業員がいたが、けが人などは確認されていないという。

 

火災発生から10時間以上がたった18日午後、ほぼ消し止められたということだが、周囲には、今も焦げ臭いにおいが漂っている。

 

およそ2,000平方メートルを焼失した、この火災。

 

なぜ消火活動が難航しているのか、防災システム研究所・山村武彦所長は、「地下の火災というのは、有毒ガスや煙が充満しやすいので、その中は、安全を確認しながら消火活動を行うということで、極めて困難ですね」と指摘した。

 

警察も、地下の一酸化炭素濃度が高いとしており、鎮火まではしばらくかかる見通し。

(FNNプライムオンライン11月18日掲載。元記事はこちら

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