「川辺川ダム」建設 一転容認 熊本豪雨被害受け

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2020年7月の豪雨で氾濫した球磨川流域の治水対策をめぐって、熊本県の蒲島知事は、現行の川辺川ダム計画を廃止し、新たな流水型ダムの建設を国に求めると表明した。

熊本県・蒲島知事「住民の『命』を守り、『清流』も守る、『新たな流水型のダム』を、国に求めることを表明する」

蒲島知事は、球磨川の治水対策について、12年前に「ダムによらない治水」を掲げていた。

しかし、2020年7月の熊本豪雨による球磨川氾濫を受けて、方針を転換、19日の県議会・全員協議会で、貯留型のダムではなく、「新たな流水型のダム」を建設することを国に要請すると表明した。

蒲島知事は、「命と環境の両方を守ることが、すべての流域住民に共通する心からの願いである」として、「『新たな流水型のダム』が唯一の選択肢である」と説明、今後、具体策の検討を進める方針。

(FNNプライムオンライン11月19日掲載。元記事はこちら

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