憲法審査会「CM規制」 野党の足並みに乱れ

政治・外交


衆議院の憲法審査会で、今の国会で初めての自由討議が行われ、与党側は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案の採決を求めた。

国民民主党は、採決に応じる考えを示し、野党内で足並みが乱れている。

自民党・新藤義孝元総務相「国民投票法に関する議論に関しては、懸案になっているCM規制やその他の論点に関する議論をさらに積極的に前へ進めていくべきであり、(7項目の国民投票法改正案は)速やかに手続きを進めるべきと考える」

立憲民主党・山花郁夫憲法調査会長「国民投票法には、見直すべき大きなテーマがいくつかあり、当(憲法)審査会において幅広に議論が深められることを望む。できるだけ多くの政党会派で合意できたものをルール化することが、国民投票制度の公正さを何より担保するものであると考える」

国民投票法改正案の早期採決を求める与党に対し、立憲民主党の山花憲法調査会長は、CM規制など、さらに議論を深めるべきだと強調した。

一方、国民民主党の山尾憲法調査会長は、審査会後、CM規制などの議論を続けることを与党側が約束したとして、採決に応じる考えを示した。

立憲民主党は、早期採決に慎重で、野党内の足並みが乱れている。

憲法審査会は、来週も自由討議を続ける予定で、採決の見通しは立っていない。

(FNNプライムオンライン11月19日掲載。元記事はこちら

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