習近平氏「中国包囲網」を批判 バイデン氏をけん制

国際


中国の習近平国家主席が、アメリカによる「中国包囲網」をけん制した。

習主席は19日、APEC(アジア太平洋経済協力会議)の関連会合で行ったビデオ演説で、「(中国は)分断を求めることも、排他的グループを作ることもしない」と指摘した。

名指しは避けながらも、米中経済の分断や中国排除の政策をとるトランプ政権を批判し、大統領選挙で当選を確実にしたバイデン氏をけん制した形。

そのうえで習主席は、中国や日本、韓国など15カ国が署名したRCEP(東アジア地域包括的経済連携)を念頭に、「より多くの国と自由貿易協定の交渉・締結を進める」と強調した。

中国のアジア太平洋地域での影響力を高めたいとの思惑があるとみられる。

(FNNプライムオンライン11月20日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース