新型コロナ 東京最多534人 小池知事が示した「5つの小」とは?

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東京都でも過去最多となる、534人の新型コロナウイルス新規感染者を確認。
警戒度を最高レベルに引き上げた。

小池知事が示した5つの感染予防策をくわしく見ていく。

キーワードは、「5つの小」。

その中身、まず1つ目の「小」は“小人数”。
会食を行う場合は、大人数ではなく少ない人数での開催を呼び掛けている。

大人数だと会食の場で距離が離れているために大声になって、飛まつが飛びやすくなるためだという。

そこで、2つ目の「小」が“小声での会話”。
飛まつを防ぐために、会話のたびにマスクをすることも予防対策になるとしている。

また、初めは小声で話すように気を付けていても、長時間飲食しているとついつい大声になってしまうこともある。

そこで3つ目が、会食は“小一時間”での開催など、終了時間をあらかじめ決めておくことも対策になるとしている。

そして、料理は“小皿”に取り分けて、箸などの共有も避けること。

そして、最後の5つ目は“小まめ”の小。

会食中も小まめに手洗いや消毒を行って、会場は小まめな換気ができる場所を選ぶなどの対策をとるよう呼び掛けた。

フジテレビ・風間晋解説委員に聞く。

三田友梨佳アナウンサー「小池都知事の『5つの小』として、あらためて感染防止対策を求めましたが、風間さんはどう見ていますか?」

風間晋解説委員「5つの小は、いかにも小池都知事流なんですが、内容自体には新味はなくて、基本的な対策を徹底しましょうと念を押すものですね。守るべきデッドラインは、重症者を出さないことと言いますが、重症化しやすい高齢者の感染は増えています。なぜなんでしょうか? わたしは、第2波ではこもっていた高齢者が、第3波では外に出ているからだと考えています。GoToなどによるムードの変化。それが行動を変えているんじゃないかなと思います。ちゃんと対策をすれば、旅行も会食も大丈夫と促したいのか、それとも、そんな小面倒くさいんだったらやめたと考え直してほしいのか。最高レベルの警戒度なんですから、メッセージはわかりやすく、それが大事なんじゃないかと思います」

三田友梨佳アナウンサー「そういった高齢者の感染が増加している原因もそうですが、感染例をあらためて検証して、その検証に基づく具体的な対策が求められているように感じます」

(FNNプライムオンライン11月20日掲載。元記事はこちら

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