東京最多534人 警戒度「最高レベル」に 小池知事“5つの小”呼びかけ

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東京都でも過去最多となる、534人の新型コロナウイルスの新規感染者を確認。
警戒度を最高レベルに引き上げた。

19日午後5時すぎから行われた、小池知事の臨時会見。

東京都・小池知事「モニタリング指標の増加傾向が続いているということで、9月以来、約2カ月ぶりの赤がともった。これから忘年会・クリスマスシーズンを迎えることになります。感染防止対策をあらためて徹底していただきたい」

東京都の警戒レベルが、最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げられた19日。

東京都の新規感染者は534人で過去最多に。
重症者は38人だった。

年代別では、20代が130人、30代が110人、一方、65歳以上の高齢者は69人で、感染拡大による重症者の増加が懸念され、東京都のモニタリング会議で、専門家は強い危機感を示した。

国立国際医療研究センター・大曲貴夫センター長「急速な感染拡大の局面を迎えたと判断しております。高齢者への感染の機会を、あらゆる場面で減らすことが必要と考えている」

東京都の新規感染者の7日間平均は、先週の244人から326人に増加。
このままのペースが続くと、1カ月後には一日の感染者が1,000人を超えるとの分析が示された。

また、感染経路は家庭内が42.1%と最も多く、会食は8.2%、接待をともなう飲食店は2.5%。

家庭の外で感染した人が、家族に感染させた例もみられたという。

こうした状況を受け、小池知事は19日、5つのキーワードを挙げ、会食時の感染対策の徹底を呼び掛けた。

小池知事「5つの小。会食は小人数で、できれば小一時間程度におさめていただき、小声で楽しんでください。あわせて料理は小皿に分けて、小まめにマスク・換気・消毒をしていただく。『5つの小』を強く意識してください」

一方、感染拡大が加速する中、都内で20日から始まる「GoToイート」の食事券での会食人数については...。

東京都・小池知事「国の方で4人というのならば、それをベースに皆さんで判断していただきたい」

また小池知事は、飲食店などへの営業時間の短縮については慎重な姿勢を示し、今後、時短要請をする場合は、重症者の数をもとに判断する考えを示した。

小池知事「常にマスクを忘れない。常に手洗いを忘れない。常に換気に注意をする。マスクなしで人と15分以上話さない。家も職場も毎日掃除と消毒。『新しい日常・正しく予防』、この行動を徹底する、そのような流れを確実にしたいと考えている」

(FNNプライムオンライン11月20日掲載。元記事はこちら

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