「経済と感染対策の両立」に疑問の声「パンツ履いたままトイレをするようなもの」

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急速に感染が拡大する中、菅首相は、国会で「感染対策と経済の回復を両立させていく」と強調した。

閣僚の1人が「正直いつピークアウトするか見えない」と話す感染状況の中で、21日から3連休を迎えるが、菅首相は、「GoToトラベル」キャンペーンを中止する考えはないと強調している。

立憲民主党・川田龍平参院議員「この“感染急拡大期”に何が一番重要か、『GoToトラベル事業』の取り扱いを議論すべきではないか」

菅首相「『GoToトラベル事業』は、これまで延べ4,000万人以上が利用しているが、判明した感染者は、176名である」

感染拡大の一因と指摘されているGoToキャンペーンだが、菅首相は感染対策と経済回復を両立していくとして、「今後も適切に運用していきたい」と強調した。

厚労省幹部は「必ずしもGoToが原因といえない」、「経済が回ると繁華街に人が集まるのは当然の流れだ」と指摘している。

一方、菅首相が打ち出した「静かなマスク会食」について、首相周辺は「できないと言われるかもしれないが、お願いするしかない」と語っている。

実は、菅首相は当初、フェースシールドの活用案も検討したものの、入手の難しさなどを考慮して見送り、マスク会食を呼びかけたという。

しかし、自民党議員の1人は「パンツをはいたまま、トイレをしろと言っているようなものだ」と指摘するなど、実効性への疑問の声も上がっている。

(FNNプライムオンライン11月20日掲載。元記事はこちら

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