中国産ワクチン“接種”計画 旧正月前に5000万人規模か
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中国政府は、医療関係者などを対象に、新型コロナウイルスワクチンの大規模な接種を計画していると明らかにした。
中国の保健当局などは19日、中国産ワクチンを正式に市場に投入する前に、全国で接種を進める計画を明らかにした。
対象は、医療関係者や公共交通機関で働く人などで、「2021年春までに一部の重点グループにワクチン接種を展開することは、重要な意義がある」としている。
発表に先立ち、香港メディアは、中国政府が2021年2月の旧正月の連休前に、5,000万人のワクチン接種を完了する計画だと報じたが、会見では、具体的なスケジュールや対象人数は明かさなかった。
中国政府は、7月から感染リスクが高い人に100万回ワクチンの緊急投与を行っていて、深刻な副反応は出ていないとしている。
(FNNプライムオンライン12月20日掲載。元記事はこちら)
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