自治体に体制整備要請 “ワクチン接種”で田村厚労相
Newsfrom Japan
政治・外交 社会 医療・健康- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
田村厚生労働相は、20日朝の「日曜報道 THE PRIME」に出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種について、早ければ、2021年2月下旬から開始できるよう、自治体に体制整備を要請していることを明らかにした。
田村厚労相「順調に審査が進んで承認されれば、それまでに接種体制を整えておかないといけない。そういう意味で、自治体にお示しをしてお願いしている。一般の方々に打つには、まだ若干時間がかかる」
政府のワクチン接種の計画案では、医療従事者については、2021年2月下旬をめどに、高齢者については、3月下旬をめどに先行して始めたい方針だが、田村厚労相は、集団的に接種できるよう、体制整備を各自治体と調整する考えを示した。
(FNNプライムオンライン12月20日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]