【独自】20代総合職 約3分の2が45時間超“在庁” 河野大臣「霞が関がブラック化」
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霞が関の国家公務員の在庁時間の調査結果がわかった。
20代のキャリア官僚、総合職は、3分の2近くが45時間を超えている。
河野国家公務員制度担当相は「霞が関がブラック化している」として、全省庁に10・11月分の調査を指示していた。
国家公務員が、勤務時間外に在庁したいわゆる「在庁時間」の1日の平均は、10月が1時間50分、11月は2時間2分。
また、月45時間を超えた職員は、10月の場合、全体で37%、20代の総合職では65%にのぼった。
さらに、月80時間超えは、それぞれ12%と32%、月100時間超えも、6%と17%だった。
(FNNプライムオンライン12月23日掲載。元記事はこちら)
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