基礎疾患には心臓病や肥満も ワクチンの優先接種
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新型コロナウイルスのワクチンを、優先的に接種を受けられる対象者の基礎疾患として、心臓病などのほか、肥満も対象とする案が明らかになった。
政府は、医療従事者と高齢者、基礎疾患のある人、そして高齢者施設などの職員を優先する方針で、早ければ2月下旬から接種が開始できるよう、体制整備が進められる。
そのうえで、基礎疾患については、慢性的な心臓病、腎臓病やがん、免疫異常による神経筋疾患などに加えて、肥満の程度を示すBMIが30以上の人についても対象とする方向で検討している。
この案については、25日の厚生労働省の専門部会で示され、議論が進められる。
(FNNプライムオンライン12月25日掲載。元記事はこちら)
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