東京都 年末年始も医療機関に協力呼びかけ 発熱相談センターは24時間体制
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京都は、年末年始の医療提供体制を確保するため、さまざまな対策を講じている。
東京都は、年末年始もできるだけ診療を行うよう、医療機関に協力を呼びかけているが、これまでに新型コロナウイルスの検査・診療を行う医療機関の4割にあたる都内1,300カ所の医療機関が12月29日から2021年1月3日までのいずれかの日に診療を行うことになったという。
また、都民が年末年始に発症した場合に備えて、東京発熱相談センターが電話回線数を増やして24時間体制で相談を受け付ける。
コロナの影響で仕事がなくなるなどして住まいを失った人に対しても、12月21日から2021年1月19日の間、ビジネスホテルの部屋を無料で提供することにしていて、区や市の福祉事務所や自立相談支援機関の窓口で宿泊先の紹介を行っている。
東京発熱相談センターは「03-5320-4592」、ビジネスホテル提供はフリーダイヤルの「0120-874-225」、女性専用の番号は「0120-874-505」。
(FNNプライムオンライン12月25日掲載。元記事はこちら)
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