事実に反する答弁で謝罪 議員辞職要求に応じず

政治・外交


「桜を見る会」の前夜祭の問題をめぐり、安倍前首相が衆参両院の議院運営委員会に出席し、事実に反する答弁をしたことを謝罪したが、野党側の議員辞職要求には応じなかった。

安倍前首相「深く深く反省いたすとともに、国民の皆さま、そしてすべての国会議員の皆さまに、心からおわび申し上げたい」

立憲民主党・辻元副代表「ご自分の過ちは、民間常識、コンプライアンスの基準に照らしたら、議員辞職に値すると思いませんか。いかがですか」

安倍前首相「より身を一層引き締めながら、研さんを重ねて、初心に立ち返り、努力をしていきたい」

立憲民主党・辻元副代表「辞職しないというなら、明細書と領収書を本委員会に再発行して出してください」

安倍前首相「ホテルは明細書を公表するのは営業上の秘密にあたるので、公表前提では出せないと」

共産党・宮本徹衆院議員「参加者1人あたり約3,000円の補てん。大きな利益供与だと思いますよ。わたしたち政治家は、有権者の支持をお金で買ってはならない」

安倍前首相「常に圧倒的な勝利を与えていただいているところで、そうした意味において、そんな利益を供与して、票集めようなんてことは、つゆほどもわたしも含めて事務所も考えていない」

質疑の中で野党側は議員辞職を求めたが、安倍前首相は応じなかった。

安倍前首相「(来年の選挙に出馬するつもりですか?)来年? 来年の選挙には出馬をし、国民の信を問いたいと」

安倍前首相は記者からの「説明責任を果たしたか」との質問に、「知り得る限りのことはすべて話をさせていただいた」と述べた。

(FNNプライムオンライン12月25日掲載。元記事はこちら

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