28日から外国人入国拒否 “変異種”対応で政府
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新型コロナウイルスの変異種に対する危機感が強まっている。
政府は26日夜、原則として、すべての国と地域からの外国人の新規入国を、28日から拒否すると発表した。
変異種の感染拡大を受け、政府は27日現在、イギリスと南アフリカからの外国人の新規入国を拒否している。
28日から2021年1月末までの間は、対象をすべての国や地域に広げ、原則として、外国人の新規入国を拒否する。
ただ、中国、韓国など、11の国と地域との間で合意している、ビジネス関係者の往来は継続する。
また日本人などが、すべての国や地域に短期出張した場合は、現在、一定の条件で免除されている14日間の待機が、免除されなくなる。
政府関係者は、「変異種が、国内で広がる心配もある」と懸念を募らせている。
(FNNプライムオンライン12月27日掲載。元記事はこちら)
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