53歳国会議員 まさかの急死 PCR検査控え...容体が一変

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東京で、28日に新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、481人。

先週月曜日の392人より100人近く増加し、14日連続で曜日ごとの最多人数を上回った。

28日午後5時前の東京・渋谷、年末の平日だが、スクランブル交差点は、たくさんの人の往来があった。

街の人からは「(きょうの感染者数を見て)多いなーと」、「怖い」、「本当は(地元に)帰る予定だったんですけど、ちょっと怖いからやめるねって言って、やめました」、「また、新たなコロナがイギリスの方からも来ているので、ちょっと怖いなと思って生活している」などといった声が聞かれた。

感染者の増加が止まらない中、衝撃的な知らせも飛び込んできた。

27日、PCR検査を受ける予定だった現役国会議員、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長の容体が急変。
53歳の若さで急死した。

コロナウイルスとの関連が疑われている。

羽田氏は、先週24日から発熱するなど体調を崩し、27日、PCR検査を受ける予定だった。

ところが、都内の病院に向かう途中に容体が急変。
搬送先の病院で、死亡が確認された。

立憲民主党・枝野幸男代表「今、検視で医療関係の方々が対応していただいています。私どもにとっても、本当に大事な仲間を失った」

立憲民主党・安住淳国対委員長「自分よりも5つも年下の議員に死なれると、本当にこたえますね」

羽田氏の感染について調べるPCR検査は、28日に行われ、結果はまだ明らかになっていない。

新型コロナウイルス感染による国内の死者は、70代以上が中心だが、50代で死亡するケースもないわけではない。

12月11日には、神奈川県で、軽症者として療養施設に滞在していた50代の男性も急死している。

昭和大学医学部・二木芳人客員教授「(50代は)もともと年代的に、非常にストレスのかかる年代。それから体力にまだ自信があるので、無理をされるため、(コロナ以外でも)急死されるリスクが結構ある。(新型コロナウイルスは)急変するって、よくいわれています。(だから)特に、やはり年代的に注意というのはある」

体調に異変を感じた場合、決して油断することなく、早めに受診することが重要。

(FNNプライムオンライン12月28日掲載。元記事はこちら

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