【速報】南アフリカの変異種 国内初確認 30代の女性
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日本国内で初めて、南アフリカで感染が拡大している新型コロナウイルスの変異種への感染者が確認された。
厚生労働省は、12月19日に南アフリカからカタールのドーハを経由して成田空港に到着した30代の女性が、南アフリカで感染が拡大している変異種に感染していたと発表した。
この女性は、空港検疫では無症状だったが、陽性が確認され、現在は療養施設で療養していて、濃厚接触者はいないという。
南アフリカの変異種への感染が国内で確認されたのは初めて。
また、12月1日以降に、空港検疫で陽性が確認された10代から40代の男女6人が、イギリスの変異種に感染していたことも新たにわかり、国内での変異種への感染者は15人となった。
(FNNプライムオンライン12月29日掲載。元記事はこちら)
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