東証“大納会”ことし最後の取引 コロナで乱高下の1年に
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東京証券取引所では30日、大納会を迎え、2020年最後の取引が行われている。
30日の東京市場、日経平均株価は、29日に30年4カ月ぶりの高値をつけたことを受け、利益を確定しようと売りが先行する展開となっている。
2020年の平均株価は、春先にコロナショックで、1万6,000円台まで大きく急落した。
その後、政府が大規模な経済政策を行うと徐々に値を戻し、後半にかけては、ワクチン実用化への期待が広がり、2万7,000円台まで回復した。
市場関係者は、「コロナに振り回された1年だった」と振り返っている。
(FNNプライムオンライン12月30日掲載。元記事はこちら)
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