「医療崩壊は起きている」 年末年始の最前線

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年末年始も新型コロナウイルスの感染拡大は収まらず、東京都の重症者は3日、101人となっている。

医療の最前線では、スタッフを増員して年末年始の対応にあたった。

暗い病院の中で、ささやかに新年を祝う2人の看護師。

新型コロナウイルスの感染者を受け入れている、東京・品川区の昭和大学病院の重症者病棟での様子。

医師らは、患者を気にしながら新年のあいさつをして、中等症以下の病棟では、元日に患者におせち料理が提供された。

昭和大学病院・相良博典院長「通常の体制プラス2人から3人の強化ということで、人員配置をした。(年末年始も)1日に、2、3、4人という形で、入院患者がどんどん増えてきていた。やはり、年末年始でものすごく患者さんが増えました」

確保していた重症者の病床は5床だが、3日時点での重症者は9人で、大幅に超えている。

昭和大学病院・相良院長「重症の患者さんのベッドはもう作れない。医療崩壊は起きてきているというふうに思う」

すでに脳卒中や心筋梗塞などの緊急患者を受け入れられず、院長は「感染が拡大していることを認識して行動を取ってほしい」と訴える。

昭和大学病院・相良院長「国民の皆さん1人ひとりの行動が重要なんじゃないかなと思う。ぜひお願いしたい」

(FNNプライムオンライン1月4日掲載。元記事はこちら

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