緊張高まる新年 渋谷の人出 週内にも「緊急事態宣言」へ
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首都圏を対象にした緊急事態宣言の発令が現実味を帯びる中、東京・渋谷の様子が今、どうなっているのか、木村拓也キャスターがお伝えする。
緊急事態宣言発令が現実的になっている中、渋谷の様子はどうなっているのか見ていく。
センター街から駅方面に向かって歩いてくる人が多く見られる。
このあたりは、百貨店が多く立ち並んでいるが、新春の初売りなども多い。
ただ、皆さんを見ていると、買い物袋をたくさんぶら下げて歩いているというような人は日中からいなかった。
では、どうして渋谷に来ているのか聞いてみた。
例えば、学生だと「4日は始業式でした」、「久しぶりに友達に会ったので、その始業式のあとに、ふらっと渋谷に来た」という人がいたり、あるいは、社会人でも「5日から仕事が始まります」というので、「カップルで映画を見に行きました」という人がいた。
渋谷に仕事で歩いている人というのは、あまり割合としては、いつもよりは多くない印象。
ただ、いずれにしても、皆さん正月はゆっくり家で休んだということのため、4日、初めて外に出た、初詣もずらして4日だった、という人が多くいた。
駅の方面のハチ公前では、駅に向かっていく人が見える。
やはり、割合は若い人が多い印象。
2021年は、2020年と同じような形で新型コロナウイルスに対して万全の対策をして、少人数でマスクで、という形が街中では続くとみられる。
(FNNプライムオンライン1月4日掲載。元記事はこちら)
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