共通テスト緊急宣言でも実施 受験生たちへ...感染防止対策

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緊急事態宣言が出ても、大学入学共通テストは予定通り実施されることが発表された。

受験生が感染しない、そして感染させないための対策を取材した。

佐賀県の中学校で、4日に始まった前期入試。

教室の消毒作業後の2日間は、職員も入室しないなどの新型コロナウイルス対策をとったうえで実施された。

「学問の神様」として知られる、東京の湯島天神。

2021年の受験生やその家族が、5日も合格祈願に訪れていた。

中学受験「感染リスクが高まっている中、万全な状態で試験に挑めるか心配」
母(40代)「何が不安かもわからない。未知」

5日午前に会見した萩生田光一文科相は、1月16日から行われる大学入学共通テストについて、予定通り実施することを正式に表明した。

萩生田文科相「せっかく準備をしてきた受験生の機会を奪うことなく、実施に向けて、社会全体で支えていきたい」

文科省では、関係省庁と連携し、受験生をサポート。

試験会場への入退場時間をずらし、昼食は自分の席で、会話せずにとってもらうなどの対策をとるという。

ここで、「暮らしのヒント!」。
コロナ禍の受験戦争、どう乗り切る?

受験生を抱える家庭でも、あの手この手の予防策をとっているとみられる。

母(40代)「すべて触ったものはふく。外から買ってきたものは、洗えるものは洗ったり、ドアノブとか触ったところは全部ふいてっていうことは常にしている」
高校受験「(母は)すごいやりすぎじゃない? って思う」

母(50代)「(食事は)直接対面にならないようにとか、食事中は話さないとか」

家庭内での感染例も多く報告される中、究極とも言えるコロナ対策が。

それが、高級ホテルでの受験ライフ。

受験生の負担と不安の軽減のため、ホテルニューオータニでは、室内に空間除菌脱臭機や加湿器などを設置。

さらに、ホテル特製のランチボックスがついた、受験生サポートプランを販売している。

ホテルニューオータニ 広報主任・湯本健太郎さん「館内には、診療所とクリニックがあり、常駐の医者もいる。多くの受験生のお客さまが、気持ちよく、万全の状態で受験に臨めるよう、ホテルとしても全社を挙げてサポートしたい」

こちらの部屋は
1泊5万3,000円からの部屋は高額だが、問い合わせは、2020年の2倍だという。

サクラ咲く、その日まで。
受験生と、そしてその家族の受験シーズンがいよいよ始まる。

(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら

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