この道路たち実在します なぜそうなった? その理由
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静岡県にある、とあるトンネル。
何の変哲もないように見えるが、入っていくと、普通じゃないことに気づく。
中で、二手に分かれ道になっている。
地図を製作する会社ゼンリンが開催する、「#びっくり道路選手権」。
ほかにも、山口県の列車ではなく、トレーラーを安全に通すための踏切がある道路や、高知県の港にあるそそり立つ道路など、さまざまなびっくり道路が寄せられている。
中には、こんな場所も。
埼玉・秩父市にある「寄国土(ゆすくど)トンネル」は、大きな口に吸い込まれそうな入り口に、獅子舞の絵柄。
あの入り口は、獅子の顔。
なぜ、こんなデザインになったのか。
トンネルの周辺で、480年以上続く獅子舞を表している。
ちなみに、「寄国土」というトンネルの名前は、建設されたダムの底に沈んだ地域から取ったもの。
この、「#びっくり道路選手権」。
コロナで旅がしづらい中で、つながれないかと始めたという。
株式会社ゼンリン・SNS担当者「わたしたちが考える以上に、すばらしい投稿を皆さんがしてくれて、本当に驚いている」
ゼンリンは、「締め切りと優勝を決めるものではなく、皆さんも引き続き楽しんでいただけたら幸いです」としている。
(FNNプライムオンライン1月5日掲載。元記事はこちら)
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