首都圏で「全国の2分の1」 東京「過去最多」1591人感染


過去最多の1,591人に達した、東京都の新たな感染者数。
2日連続で1,000人を超えるのは、今回が初めて。

街の人からは、「うぉ! めっちゃ多い。もともと多いかなと思ってたんですけど、こんなにも多いと思わなかった」、「驚きですね。親戚におばあちゃんも小さい子も、障害がある人もいるので、心配だなって思います」、「驚きはするけど、身近で感染してる人があまりいなくて、実感が全然湧かないなっていうのが」、「コロナウイルスが未知の世界だったから、想像がつかなかったからどうしようだったけど、普通の生活になれたから」といった声が聞かれた。

こうした中でも...。

東京・渋谷のスクランブル交差点では、午後3時すぎ、多くの人が行き来しているのが見られた。

7日から緊急事態宣言が始まるが、あまり人出は減っていないように感じられる。

街の人からは、「人が多すぎて、マスクしない人も何人かチラホラいて。怖くて出歩けない感じ」、「多すぎて怖いなと思っているけど、登校しないといけないので、気をつけていこうかと」といった声が聞かれた。

1,591人のうち、各世代のうち最も多いのは、20代の439人。
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者も、179人を数える。

また、重症者も5日から2人増え113人と、過去最多となった。

首都圏を中心に、感染拡大に歯止めがかからない事態には、田村厚生労働相も厳しい認識を示している。

田村厚労相「厳しい感染状況であり、きのうは(全国の感染者が)5,000人に向かって手が届くくらいの感染拡大の伸びになってきている。大変緊張感を持っている」

6日午前に開かれた、コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家会合。

ここで示されたのは、首都圏の新規感染者の増加率。

4日までの1週間の平均を前の週と比べると、東京都が1.23倍、千葉県が1.22倍、増加ペースは確実に上がっている。

脇田隆字座長「直近1週間の新規感染者数を見ると、東京都だけで全国の4分の1を占めていますし、1都3県の首都圏では、全国の2分の1の感染者数を占める状況になって、大都市圏における感染を抑制しなければ、地方での発生を抑えることが難しい状況」

(FNNプライムオンライン1月6日掲載。元記事はこちら

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