東京 2日連続の2000人超 緊急事態の首都 空から見ると...


緊急事態宣言の期間に入った、1都3県。

東京都では、2,392人の感染が確認され、7日からわずかに減ったものの、過去2番目の感染者数。

2日連続で、2,000人を超えた。

8日の会見で小池知事は「まったく異なるステージに入った。極めて深刻だということが今回の(緊急事態)宣言下における一番の違いではないか」と、危機的状況にあることを強調。

そのうえで、テレワークへのさらなる協力を訴えた。

小池都知事「緊急事態措置の期間、これをテレワーク緊急強化月間として、全体として出勤者数の7割の削減をお願いします」

はたして、今回の緊急事態宣言を受けて、人の流れに変化はあったのか。

空から街の様子を調べてみた。

渋谷スクランブル交差点は、信号待ちをしている人は、ある程度距離をとっているように見られた。

緊急事態宣言から一夜明けた8日だが、人の行き来は、7日のこの時間と比べてもあまり変わりはなかった。

地上の映像で見比べても、大きな変化はあまりないように見える。

街の混雑状況を確認できるネット上のサービスで、8日の都心の様子を見てみると、午前7時の時点では混雑度が少ないことを表す青色のエリアがほとんど。

しかし、時間がたつにつれ、渋谷や新宿など主要駅の付近が緑色となり、人が集まってきているのがわかる。

実際の新宿駅付近が、どのような様子なのか向かってみると、普段よりもだいぶ人が減っていた印象だった。

観光地はどうだろうか。

浅草の雷門から浅草寺へと続く仲見世通りも、人はかなり少なかった。

2020年の緊急事態宣言下の静けさを、また戻しているように感じる。

参拝に来ている人も、人数自体もそんなに多い印象はない。

年始には、多くの人でにぎわっていた仲見世商店街もかなり人が減っていた。

男性(80代)「(浅草に住んで)もう50年。例年と比べて全然少ないね」

さらに花やしきは、開園はしているが、お客さんの数がかなり少なかった。

一方、出番を失った車両で、「密」な状態となっていた場所が、はとバスの駐車場。

びっしりと黄色いバスが並んでいた。

はとバスは、緊急事態宣言を受けて、9日から全コースの運休を決定。

多くのバスが、車庫に残っていた。

緊急事態宣言は、2月7日までの予定。

感染の爆発的拡大に歯止めをかけるため、各取り組みの徹底が求められている。

(FNNプライムオンライン1月8日掲載。元記事はこちら

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