緊急事態宣言 暮らしにジワリ 東京ディズニー、成人式も急転...

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8日、東京都では新型コロナウイルスへの2,392人の新規感染が確認され、全国の感染者も6,000人を超えている。

再び緊急事態宣言が発令されてから、わたしたちの暮らしはどう変わるのだろうか。

8日、営業時間のさらなる短縮を発表したのは、東京ディズニーランドとディズニーシーを運営するオリエンタルランド。

6日に閉園時間を午後9時から午後8時に変更したばかりだが、連休明けの12日から2月7日までの間、さらに1時間繰り上げ、午前9時~午後7時までの営業とすることを発表した。

また、1月13日に予定していた新たなプログラム「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」のスタートも延期することが決定した。

緊急事態宣言の影響は新成人にも。

東京・新宿区では、吉住健一区長が「感染予防を徹底したうえで実行しようと考えている」と発言した成人式だったが、区内での急激な感染拡大により、8日になって開催が断念された。

20代女性「(感染者数)多い、めちゃくちゃ。来週は3,000人とかになりそう」

20代女性「GoToトラベルとかやってきた結果がこれだなという感じ」

東京都の感染者は2日連続で2,000人を超え、8日には過去2番目となる2,392人に。

重症者は7日から8人増えて129人となり、過去最多を記録している。

東京都の小池知事も危機感を強めている。

小池知事「感染状況はこれまでとは全く違う。全く異なるステージに入った。明日から3日間連休に入ります。ぜひ、あらためて“ステイホーム”」

9日からの連休に「あらためてステイホームを」と呼びかけた。

緊急事態宣言での感染抑止にかじを切った菅首相。

8日朝、用意した資料は台に置き、前を見据えて国民に呼びかけた。

菅首相「全国それぞれの地域においても感染は過去最高です。極めて深刻に受け止めております。ぜひこの厳しい状況を国民の皆さんのご協力をいただきながら、なんとしても難局を乗り越えていきたい。どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます」

1都3県を対象に発令された緊急事態宣言。
大阪府・京都府・兵庫県の2府1県が追加要請を検討している。

この2府1県では7日、過去最多の新規感染者が確認されるなど状況が急激に悪化していて、さらなる対策強化が求められている。

8日午後、相次いで対策本部会議を開いた2府1県は足並みをそろえ、9日に国に宣言発令を要請する見通しとなっている。

大阪府・吉村知事「首都圏だけ(感染者数が)伸びて大阪圏だけが減少に入るというのは、非常に楽観的な視点なんじゃないかというふうに思っています。やはり危機意識というのは強く持って見るべき時期だ」

京都府・西脇知事「“京都府 感染拡大警報”ということで、まさに危機的な状況であるということをお知らせしたいと思っています」

こうした中で大きなテーマとなるのが、営業時間短縮の補償や、要請を守らない店舗への罰則の裏付けとなる「新型コロナ特措法」の改正。

8日午後、政府与党は野党との協議の中で、感染者が入院などを拒否した場合の罰則を感染症法に盛り込むことを検討していると伝えた。

一方、時短拒否の罰則については政府から説明はなく、補償の規模に関する議論などが中心となった。

政府与党は特措法の2月上旬の成立を目指しているが、その場合、実際に施行されるのは緊急事態宣言が明ける2月中旬となる。

(FNNプライムオンライン1月8日掲載。元記事はこちら

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