「暴力行為扇動」で永久停止 トランプ氏の“ツイッター”
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アメリカのトランプ大統領のツイッターアカウントが、「暴力行為を扇動するおそれがある」という理由で、永久に停止された。
ツイッターは8日、「さらなる暴力行為を扇動するおそれがあるため、トランプ大統領のアカウントを永久に停止した」と発表した。
書き込みが、「暴力の賛美に関する規約」に違反したと指摘している。
また、議事堂への乱入を扇動したと非難が高まるトランプ大統領について、ペロシ下院議長は国防総省高官と協議し、「動揺している大統領は、非常に危険な状況にある」として、「核のボタン」を押したり、軍の動員を強行したりしないよう、予防措置を要請した。
1月20日には、バイデン次期大統領の就任式が行われるが、トランプ大統領は出席しない意向を示し、バイデン氏は「恥ずべき存在だ。出席しなくて結構」と述べた。
前任者が欠席したことは、過去150年で例がない。
(FNNプライムオンライン1月9日掲載。元記事はこちら)
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