日本海側や九州で記録的大雪 高速道路で車立ち往生も
Newsfrom Japan
社会 暮らし 気象・災害- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
今シーズン最強の寒気の影響で、日本海側や、雪になれていない九州でも記録的な大雪となっている。
富山市では、35年ぶりに1メートルを超える127cmの積雪となり、複数の場所で車が立ち往生するなど、交通に大きな影響が出ている。
また、福井県の北陸自動車道・丸岡インターチェンジから福井インターチェンジの間の上り線で10日午前0時現在、105台の車が立ち往生していて、今も解消の見込みは立っていない。
一方、8日から積雪が急増した新潟県では、上越市で288cmの雪が積もったほか、普段雪が積もらない九州でも、長崎市で観測史上2位となる15cmの積雪となった。
10日にかけても日本海側では、断続的に雪が降り、10日夕方にかけて予想される降雪量は、多いところで北陸で100cm、岐阜県で70cmなどとなっている。
大雪による車の立ち往生などに引き続き、警戒が必要となる。
(FNNプライムオンライン1月10日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]