自衛隊による救助活動続く 各地で立ち往生
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記録的な大雪に見舞われている北陸地方を中心に、車の立ち往生が相次いでいる。
福井県と富山県は、自衛隊に災害派遣を要請したものの、解消のめどは立っていない。
富山県では、立ち往生解消に向け、自衛隊による救助活動が始まっている。
富山県の東海北陸道では、9日午後3時ごろ、大型トラックが動けなくなり、10日午前4時までに、福光インターチェンジと小矢部砺波ジャンクシャンの間の上りで、およそ200台が立ち往生した。
この事態を受け、富山県は、自衛隊に災害派遣要請をし、現在、救助活動が行われている。
立ち往生中のドライバー「(立ち往生解消の)時間を聞けないというのが、何より不便と不安と」
また新潟県では、上越市の国道8号で、250台が立ち往生している。
立ち往生中のドライバー「(いつから、こんな状態に?)夕方5時くらい。大変です」
北陸や新潟県では、これからも断続的に強い雪が降る見通し。
引き続き、大雪による交通障害などに、厳重な警戒が必要となる。
(FNNプライムオンライン1月10日掲載。元記事はこちら)
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