医療ひっ迫も 大阪・京都・兵庫 あす発令へ 不安と戸惑い
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13日にも緊急事態宣言が発令される方針の大阪の街では、さまざまな声が聞かれた。
会社員「(要請から発令まで)もう少しスピード感があればいいなっていう気はしますけど。会社でも今テレワーク推奨してますから、それに準じてやるのかなと思いますけどね」
大阪府民「われわれ経済の中で生きているから、政府は悩むでしょうね。経済が滞って死ぬ人もいるし」
大学生「(もし大学が休校になったら?)仕方ない部分もあると思います。感染予防しながら、できるだけの勉強をしないと」
大阪・兵庫・京都の3府県では11日、月曜日としては、過去最多の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数の高止まりが続いている。
大阪府では、重症病床の使用率が71.6%となるなど、医療体制も逼迫(ひっぱく)していて、12日午後、対策本部会議を開いて今後の対応を検討する方針。
(FNNプライムオンライン1月12日掲載。元記事はこちら)
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