野菜小売価格で年末より高値 大雪 & コロナ禍 複雑に影響


12日午後3時に、野菜の小売価格が発表された。

家庭の財布に直結する野菜の値段も、大雪やコロナの影響を受けている。

30代「前よりは少し上がったのかなって感じはする。でも安いので」

農林水産省は、全国のスーパーで売られる主な野菜8品目の先週の小売価格を、12日午後に発表した。

1月4日から3日間の平均小売価格は、平年と比べ、レタスが33%、白菜は30%、キャベツは19%、トマトは12%下回った。

一方、ダイコンやタマネギ、ニンジンは、ほぼ平年並みの価格に。

ネギだけが、平年より10%上回った。

思えば、年末は天候に恵まれ、生育が良かったことや、新型コロナの影響で飲食店の需要の落ち込みから、葉物野菜を中心に100円を切っていた野菜の価格。

ところが、年が明け12日、スーパーをのぞいて見ると、大根とキャベツが180円、レタスは198円、ネギは1束、238円で売られていた。

野菜の値段が年末より少し高くなった理由に、スーパーの社長は...。

アキダイ関町本店・秋葉弘道社長「異常な寒波の影響で、雪が降らなくても、畑が凍って収穫が半日以上できない商品もある。加えて、雪が異常に多いこともあって、物流が滞っているというのもある」

農水省によると、年末年始の利用で価格は上がったが、まだ安い状態は続いているということで、今後の価格は平年並みか、物によっては少し安く推移する見通しだという。

(FNNプライムオンライン1月12日掲載。元記事はこちら

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