追加発令の福岡 街では「寝耳に水」 栃木では評価する声も
Newsfrom Japan
- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
今回、政府の判断で緊急事態宣言の対象に追加された福岡県では、「遅すぎた」という声も上がっている。
福岡県・小川洋知事「(感染者が)九州のほかの県が出てきていますので、福岡からの感染の拡大が、これ以上起こってはいけないと、強い考えであったと(西村大臣から)連絡いただいた」
小川知事は報道陣の取材に、西村大臣から12日夕方、緊急事態宣言の対象に加えることを伝えられたと明らかにした。
飲食店に対する時短要請など、今後の対応については、「ほかの県と同じような対策をしっかりとって、1日も早く緊急事態宣言から脱却する」と話した。
一方、市民は「(福岡が入ると思っていた?)正直思ってなかった。寝耳に水」、「ちょっと遅かった。もう1週間早くてもよかった。個人的にそう思う」などと話した。
一方、栃木県では、緊急事態宣言が再発令される見通しを評価する声が聞かれた。
栃木県民は、「今の状況だと出すべき。コロナは対処できない相手ではないので、県民・国民、頑張ってやる必要があると思う」と話した。
その一方で、緊急事態宣言の効果を疑問視する声も。
栃木県民は「変わらないよね」、「(緊急事態宣言)出ても、学校とかあまり対応変わらない」などと話した。
(フジテレビジョン)
(テレビ西日本)
(FNNプライムオンライン1月13日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]