福岡・太宰府市 36歳女性暴行死 初公判 警察の対応に問題は


福岡・太宰府市で、佐賀県の女性が暴行され死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われている男女2人の裁判員裁判の初公判が、福岡地方裁判所で開かれている。

福岡地方裁判所から、テレビ西日本・水谷翔記者が中継でお伝えする。

法廷での両被告だが、岸颯被告(25)が検察官の冒頭陳述をメモする一方、山本美幸被告(42)は終始検察官をにらむような様子が見られた。

起訴状などによると、山本被告と岸被告は2019年10月、当時36歳の主婦・高畑瑠美さんを太宰府市で監禁し、ナイフを突き刺したり、木刀で暴行を加えたりして、死亡させたとされている。

また、遺体を車で運んだとして、死体遺棄の罪にも問われている。

2日の裁判員裁判の初公判で、山本被告は起訴内容をすべて否認、岸被告も車の運転自体は認めたが、傷害致死の罪については否認した。

一連の事件をめぐっては、遺族が十数回にわたって佐賀県警に相談したにもかかわらず、捜査に至らず、対応に問題があったとして、第3者による調査を求めている。

これに対し、佐賀県警は、対応に不備はなかったと主張している。

2日午後からは、亡くなった瑠美さんの夫が法廷で証言する予定。

(FNNプライムオンライン2月2日掲載。元記事はこちら

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