アポ電強盗致死 初公判 一部争う姿勢も
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アポ電強盗の末に高齢女性が死亡した事件で、初公判が開かれた。
須江拓貴被告ら3人は2019年、東京・江東区の住宅に強盗目的で押し入り、加藤邦子さん(当時80)を暴行するなどして死亡させた罪に問われていて、事件前、加藤さん宅には、資産状況を尋ねるアポ電がかかっていた。
2日の初公判で、3人は強盗致死罪の成立などを認めたが、「口を圧迫したりしていない」と述べるなど、死因については争う姿勢を示した。
一方、検察側は、冒頭陳述で、須江被告らが、関係者から加藤さん宅に多額の現金があることを聞き、犯行に及んだことを明らかにした。
(FNNプライムオンライン2月2日掲載。元記事はこちら)
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