ミャンマー クーデターから一夜 銀行には行列 兵士の姿も

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軍のクーデターから一夜が明けたミャンマーの最大都市・ヤンゴン。

ヤンゴン中心部の民間銀行では、開店前から多くの人が並んでいた。

詰めかけていたのは、現金を引き出そうとする市民。

1日は、インターネットが遮断されたため、多くの銀行が営業を停止した。

400社以上の日系企業が進出しているミャンマーで起きたクーデター。

軍は、アウン・サン・スー・チー国家顧問ら複数の与党幹部らを拘束し、全権を掌握した。

市の庁舎には、軍の車両が止められ、兵士の姿も確認できた。

軍は、閣僚11人を新たに任命し、新体制への移行を急いでいる。

こうした緊張の一方、市内の市場には魚や野菜、果物など、多くの商品がずらり。

また公園では、エアロビクスに興じる市民の姿。

携帯電話などの通信も回復し、日常が戻っているようにも見える。

与党側は、自宅で軟禁状態のスー・チー氏の解放を呼びかけるとともに、「クーデターを受け入れてはならない」とするスー・チー氏の声明を発表。

市民からは、「わたしたちが選んだスー・チー氏を拘束するなんて。とても悲しくてショックです」

インターネットには、クーデターを起こした軍を批判するミャンマー市民の書き込みが目立った。

(FNNプライムオンライン2月2日掲載。元記事はこちら

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