コロナ破綻 1000件に 飲食業が最多182件
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コロナ関連の経営破綻が1,000件に達した。
東京商工リサーチによると、新型コロナウイルスに関連した、倒産と法的手続きを準備している企業をあわせた経営破綻は1,000件となった。
負債1,000万円以上の経営破綻は、東京の247件を筆頭に、大阪の94件、神奈川の55件と続き、すべての都道府県に広がっている。
業種別では、飲食業が182件と最も多く、次にアパレル関連が91件、建設業が83件と続いている。
東京商工リサーチは、「長引くコロナ禍で、企業の経営体力は疲弊している」として、「関連破綻は増加する可能性が高まっている」と指摘している。
(FNNプライムオンライン2月2日掲載。元記事はこちら)
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