変異有効ワクチン共同開発へ 英独企業 2022年の実用化目指す
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イギリスの製薬大手とドイツのバイオ企業が、変異した新型コロナウイルスにも有効なワクチンの共同開発に乗り出すと発表した。
イギリスの「グラクソ・スミスクライン」とドイツの「キュア・バク」は3日、複数の変異ウイルスにも有効なワクチンを共同で開発し、2022年の実用化を目指すと発表した。
変異ウイルスはイギリスや南アフリカ、それにブラジルでそれぞれ拡大し、世界で報告されていて、感染力がより強いと指摘されている。
現在使われているワクチンは、変異ウイルスにも有効とみられる一方で、さらなる変異が効果を薄めるとの懸念もある。
(FNNプライムオンライン2月4日掲載。元記事はこちら)
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