【独自】ワクチン接種17日以降開始 妊婦推奨除外も
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新型コロナウイルスのワクチン接種について、医療従事者への接種を2月17日以降に開始するスケジュール案と、接種対象に関する政府の検討状況が、FNNの取材でわかった。
複数の政府関係者によると、アメリカ・ファイザー社のワクチンは、2月14日にも日本に到着し、15日に厚生労働省が正式に承認する見通し。
そして、16日に、田村厚生労働相がワクチン接種実施に関する指示を自治体などに出し、17日以降、医療従事者への先行接種を開始するスケジュールを描いている。
接種対象は16歳以上とし、治験データが不足している妊娠中の女性については、接種を推奨する対象から除外する方向。
また、16歳以上の若年層については、重症化率は低いものの、感染者数が多いことから、海外の治験データも参考にしつつ、接種を推奨していく方向で検討している。
(FNNプライムオンライン2月4日掲載。元記事はこちら)
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