感染・医療体制「赤」継続へ 東京都 警戒レベル
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東京都の新型コロナウイルス感染者数は減少傾向だが、依然高い値で医療への逼迫(ひっぱく)が続いているため、東京都は、4日のモニタリング会議で、感染状況、医療提供体制とも、最も深刻なレベルに据え置く見通し。
関係者によると、東京都の新規感染者数は、7日間平均では減少しているが、依然高い値で、医療提供体制も逼迫が続き、危機的状況が続いている。
こうした状況で、4日の東京都のモニタリング会議では、感染状況、医療提供体制とも、4段階のうち最も深刻な「赤」を維持する見通し。
小池知事は、新規感染者数の7日間平均が、1週間前の7割以下に抑えられて推移した場合、3月初旬には、1日あたりの新規感染者数が140人以下、10万人あたり1人以下となるとの目安を示している。
(FNNプライムオンライン2月4日掲載。元記事はこちら)
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