イスラエル ワクチン接種“世界最速” 16歳以上の全国民に対象拡大
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新型コロナウイルスのワクチン接種が、世界最速ペースで進むイスラエルでは、16歳以上の全国民が接種可能となった。
人口およそ900万人のイスラエルでは、すでに人口の37%が1回目のワクチン接種を受け、15%が2回目の接種を終えている。
地元メディアによると、イスラエル保健省は3日、これまで16歳から18歳、そして35歳以上としていた対象者の年齢制限を撤廃し、4日から16歳以上の全国民が接種可能になると発表した。
ワクチン供給に余裕が出てきたためとみられる。
イスラエルでは2020年12月、医療関係者や60歳以上を対象にワクチン接種を開始し、段階的に年齢を引き下げてきた。
(FNNプライムオンライン2月4日掲載。元記事はこちら)
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