首相 高所得者に理解求める 児童手当廃止問題


衆議院予算委員会では、総務省の幹部が衛星放送関連会社に勤める菅首相の長男から不適切な接待を受けていた疑惑などが追及されている。

国会記者会館から、フジテレビ政治部・柴木友和記者が中継でお伝えする。

野党の追及に、菅首相は、4日も長男と話し、調査に協力するよう伝えていたことを強調した。

立憲民主党・森山議員「(総務省の)No.2の幹部なんて、なかなか社長でも会えない。総理の長男だからということではないかと」

菅首相「国民の皆さまから疑念を抱かれることのないよう、(総務省で)ルールにのっとって対応してほしいと思う。長男にもきのう、そのことを申し上げました」

また、この問題では、武田総務相が会見で謝罪した。

武田総務相「国民の疑念を招く事態を招いたこと、深くおわび申し上げたい」

一方、予算委員会では、菅内閣が法案を決定した高所得世帯への児童手当の廃止をめぐっても論戦となった。

立憲民主党・泉政調会長「子育て支援を増やそうと多くの政治家が言っている時に、なんと61万人分の児童手当を削減する。これはあり得ない。撤回してもらえないか」

菅首相「大変申し訳ないことであったが、協力していただきたい、そういう思いの中で、政府として決定させていただいた」

菅首相は、廃止は待機児童解消の財源捻出のためだと強調し、理解を求めた。

(FNNプライムオンライン2月5日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース