人気は? バレンタイン商戦異変 全国知事会は“ワクチン”協議

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緊急事態宣言が延長される中、百貨店では感染対策に工夫を凝らし、バレンタイン商戦が始まっている。

一方、全国知事会では、多くの知事からワクチン接種を円滑に進めるためのさまざまな意見が出された。

東京・新宿の小田急百貨店。

14日のバレンタインデーを前に、チョコレートを買い求める女性客の姿が。

利用客「渡す人が減ったので、テレワークとかで会う人が減ったので、自分のチョコレートにあてたい」、「個包装になっていて、1人ひとりで食べられるものがいいかな」

小田急百貨店 新宿店では、客が密集するのを避けるため、11階の特設会場にカメラを設置し、6日から混雑度を店内やウェブサイトに表示する取り組みを始めた。

店では、入場者数が一定数を超えると入場を制限する方針。

小田急百貨店 経営企画部・増田英輔さん「赤色表示がみられたら、ほかのフロアで買い物を楽しんでいただく。時間になったら、11階にお越しいただくことを考えている」

店によると、2021年は、テレワークの際にも手軽に食べられる小粒のチョコレートや、気分を明るくさせるカラフルなチョコレートが人気だという。

緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが決まって初めての週末。

東京都で6日、新たに感染が確認されたのは639人。
9日連続で1,000人を下回った。

ただ、先週土曜日の769人と比べると、減少率はおよそ17%にとどまり、3割を超えていたここ数日と比べると、減少率は鈍化している。

重症者の人数は、5日から3人減って114人だった。

こうした中、緊急事態宣言の延長を受け、全国知事会が6日朝、オンラインで緊急の対策会議を開いた。

大阪府・吉村知事「緊急事態宣言はだらだらやるものではない。一定の効果があればいったん解除する。ただ、徐々に解除する。きちんと段階を追うことが大事」

一定の効果がみられれば、緊急事態宣言を段階的に解除していくべきだと強調した。

緊急事態宣言の延長が決定されて初の週末だが、大阪ミナミの人出はあまり変わらないように見える。

街の人「ずっと真面目に自粛していた。2月7日に(宣言が)あけると信じていたので、本当にがっかりした」

一時は700人を超えた大阪府の1日の感染者だが、6日、新たに確認されたのは188人。
5日ぶりに100人台となった。

一方、一時は1日の感染者が400人を超えていた愛知県だが、5日は86人、6日は120人と減少傾向にある。

政府は、緊急事態宣言が発令されている10都府県のうち、感染が抑えられた地域については宣言を解除し、特措法の改正で新たに設けられた、宣言の前段階にあたる「まん延防止等重点措置」に移行させる検討に入った。

検討の対象となるのは、愛知・岐阜の両県などとみられる。

名古屋市民「早く収まった方がいいと思うので、そんなに早く解除して気持ちが緩むよりは、ちょっとでも収まるまで延長してほしい」

政府は、早ければ12日にも判断し、改正特措法が施行される13日にも、「まん延防止等重点措置」に移行することも視野に入れている。

(FNNプライムオンライン2月6日掲載。元記事はこちら

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