冷蔵配送3時間内、振動注意など ワクチン安全輸送指針


新型コロナウイルスのワクチンの輸送について、自治体の問い合わせに対処するため、厚生労働省は、安全輸送の指針を示す方針。

ファイザー社のワクチンは、マイナス75度前後で保管する超低温冷凍庫を接種する医療機関や接種会場に配備して、2度から8度の冷蔵で配送して使用する。

厚労省は、冷蔵での配送は原則3時間以内としているが、慎重な輸送が必要で、自治体からの問い合わせが多く寄せられているため、厚労省は今後、ワクチンを安全に輸送する指針を作成し、ワクチンに衝撃や振動をできるだけ与えないようにすることなどを自治体や医療機関などに示す方針。

一方、ファイザー製ワクチンの国内輸送の事業者にヤマトホールディングスなど、大手3社が選定されたことがわかった。

政府関係者によると、選定されたのはヤマトのほか、西濃運輸を傘下にもつセイノーホールディングスと国際物流大手のドイツのDHL。

このうち、ヤマトホールディングスは、「個別の案件なのでお答えしかねる」としたうえで、「社会的インフラの一員として、重要な課題であるワクチン輸送については貢献していく」とコメントしている。

(FNNプライムオンライン2月8日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース