日本でのワクチン接種 効果はいつから?


ワクチン接種がすでに始まっているアメリカのここ半年間の感染状況を見てみる。

1月2日に過去最多となる、およそ30万人の感染が明らかになったが、その後は減少傾向が見られる。

アメリカでは、2020年12月の中旬から接種が始まった。

しかし、全体の接種率は9%台にとどまっているために、感染者が減少した要因というのは、現時点では、ワクチンの効果というよりは、外食の規制やマスクの着用が強化されたためだとみられている。

日本でのワクチン接種のスケジュールをあらためて見てみると、2月17日にも医療従事者への先行接種が始まる。

4月以降に高齢者、その後、高齢者以外の基礎疾患がある人などが対象となり、そのあとに、そのほかの人が対象となってくる。

では、日本でのワクチンの効果は、いつごろ出てくるのか。

昭和大学・医学部の二木芳人客員教授によると、「ワクチンを打った人については、順調に行って、秋以降に予防の効果が見られるのではないか」と指摘している。

一方で、効果については、「発症や重症化を抑える効果は期待できるが、その一方で、感染自体は防げないかもしれない。そのために、無症状者が一定数増える可能性がある。ですから、マスクなしで生活できるようになるのは、年内は難しいのではないか」と話している。

(FNNプライムオンライン2月8日掲載。元記事はこちら

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