交番襲撃元自衛官に死刑求刑 警察官ら2人死亡 3月5日判決
Newsfrom Japan
社会- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
交番襲撃事件で、死刑を求刑した。
元自衛官の島津慧大被告は、2018年、富山市の交番で稲泉健一警視をナイフで殺害し、そのあと、奪った拳銃で、奥田小学校で警備をしていた中村信一さんを射殺した、強盗殺人などの罪に問われている。
島津被告は、初公判の人定質問や被告人質問をすべて黙秘していて、強盗殺人罪の成立が争点となっている。
8日の裁判で、検察側は、強盗殺人罪は成立するとしたうえで、「警察官を狙った無差別殺人で、生命軽視の度合いが甚だしい」と述べ、死刑を求刑した。
判決は、3月5日に言い渡される予定。
(FNNプライムオンライン2月8日掲載。元記事はこちら)
[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]