森会長の謝罪会見に 萩生田文科相「反省するとああいう態度」 ボランティア辞退に橋本五輪相は


東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長による、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」との発言をめぐった問題。

萩生田文科相は、9日朝の会見で、東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて、頑張ってもらいたいと述べた。

萩生田文科相「記者会見の後半の態度を見ていると、反省していないじゃないかという識者の意見もあるが、森さんの性格といいますか、今までの振る舞いで最も反省しているときに、逆にああいう態度をとるんじゃないのかなと思う。わたし自身は、残り半年になった東京大会の成功に向けて頑張ってもらいたいと思う」

森会長の発言後、東京都や組織委員会には、ボランティアから少なくともあわせておよそ440人が、辞退を申し出ている。

橋本五輪相は、「(東京大会に)ボランティアとして参加したいと思っていただけるような大会を、さらに目指していくべき問題と受け止める」と述べ、信頼回復を目指す考えを示した。

また、ボランティアの辞退に関する8日の自民党の二階幹事長の「瞬間的に言ったと思うが、落ち着いて静かになったら、考えも変わるだろう」との発言について、二階幹事長は、9日午前の記者会見で、自らの発言について釈明した。

自民・二階幹事長「お互いに冷静に考えたら、またそれで落ち着いた考えになっていくんじゃないかなと。特別深い意味はない」

さらに、森会長の発言が不適切だったかと問われた二階氏は、「内閣総理大臣を務めた方に申し上げることは適当ではない」と述べるにとどめ、「女性を心から尊敬をしている」と強調した。

(FNNプライムオンライン2月9日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース