変異ウイルス 新たに6県で初確認 11人は同じ施設利用
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新型コロナウイルスの変異ウイルスに新たに13人の感染が確認され、うち11人は、同じ施設を利用していた。
また、6県では初の感染確認となる。
厚生労働省によると、栃木県、茨城県、福島県、埼玉県、長野県、神奈川県、静岡県、新潟県、群馬県の20代から50代の男性11人は、イギリスで流行している変異ウイルスの感染が確認され、いずれも同じ施設を利用した職場の関係者だった。
11人はイギリスの滞在歴がなく、市中感染の疑いがあり、厚労省は、新たな変異ウイルスのクラスターとして、11人の濃厚接触者29人について感染の有無を確認している。
11人のうち6人は、栃木、茨城、福島、長野、新潟、群馬の在住で、この6県での変異ウイルスの感染確認は初めて。
また、神奈川県の40代と50代の男女が南アフリカで報告されている変異ウイルスの感染が確認され、50代女性の変異ウイルス感染者の濃厚接触者だった。
(FNNプライムオンライン2月9日掲載。元記事はこちら)
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